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 来日目的  インドネシア=EPA  豪=アマスポーツ  2016i

いくつかの目的で先進国が上位を占める。法律・会計業務はオーストラリア24、英国21、米国21、カナダ13、教育は米国22、カナダ21、英国17、オーストラリア16、高度専門職1号ハは英国11、フランス11、米国11、ワーキングはオーストラリア19、台湾18、カナダ17、ドイツ16、インターンシップはドイツ16、台湾16、フランス14、カナダ12である。

インドネシアEPA対象者(本人)24とEPA対象者(家族)43が多い。

オーストラリアアマスポーツ(本人)23とアマスポーツ(家族)40が多い。法律・会計業務24も多い。

ネパール技能11.4が多い。

◆中国の目的は①永住者23.2万、②留学10.6万、③技術・人文知識・国際業務6.7万、④技能実習8.5万、⑤家族滞在6.7万、⑥日本人の配偶者等3.3万、⑦定住者2.7万、⑧技能1.6万、⑨永住者の配偶者等1.2万、⑩経営・管理1.0万である。

◆台湾の目的は①永住者205百、②留学89百、③技術・人文知識・国際業務65百、④特定活動43百(ワーキング37百、インターンシップ2百)、⑤日本人の配偶者等41百、⑥家族滞在18百、⑦定住者16百、⑧特別永住者10百、⑨経営管理7百、⑩企業内転勤6百である。ワーキングとインターンシップの割合が他国と比べて多い。

◆韓国の67%(30.8万)、朝鮮の98%(3.3万)は特別永住者である。

 計 算 法

 在留外国人統計(法務省、16年6月)から国・地域の係数A、目的の係数Bを出す。

 「実数÷(231×A×B)」で国・地域別目的特徴度を表す。特徴度が10以上であれば「顕著な特徴あり」、5以上であれば「◆特徴あり」とした。

 国・地域の係数A=中国29、韓国19.8、フィリピン10.3、ブラジル7.6、ベトナム7.7、ネパール2.6、米国2.3、台湾2.2、ペルー2.1、タイ2.0、インドネシア1.71、朝鮮1.44、インド1.20、ミャンマー0.69、英国0.68、スリランカ0.66、パキスタン0.57、バングラディシュ0.50、フランス0.49、オーストラリア0.42、カナダ0.42、マレーシア0.39、ロシア0.36、カンボジア0.32、モンゴル0.31、ドイツ0.28、ボリビア0.24、トルコ0.19、イラン0.17、イタリア0.16。

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