top of page

                                          特定技能「建設」 

   JAC=建設技能人材機構=特定技能外国人受入事業実施法人 

 背  景

 建設分野における外国人の受け入れに当たっては、建設技能者全体の処遇改善、低賃金・保険未加入・劣悪な労働環境等のルールを守らないアウトサイダーやブラック企業の排除、他産業・他国と比して有為な外国人材の確保、失踪・不法就労の防止、受注環境の変化に対する的確な対応等の課題に対応する必要がある。

 役  割

 建設業者団体等が共同して設立する法人において、業界を挙げてこれらの課題に的確に対応することにより、建設分野における外国人の適正かつ円滑な受け入れを実施する。

 取り組み

① 特定技能外国人の適正かつ円滑な受け入れ実現に向けた行動規範の策定・適正な運用。

② 建設分野特定技能評価試験の実施。

③ 特定技能外国人に対する講習・訓練または研修の実施、就職のあっせんその他の雇用機会確保の取り組み。

④ 認定受け入れ計画に従った適正な受け入れを確保するための取り組み。

 目  的

① アウトサイダー・フリーライダーの防止(全員加入・公平負担の原則)

② 多数職種の共同実施によるスケールメリットの発揮

③ 公正競争・適正就労のルール遵守・ルールを守らない企業の排除

④ 民間職業紹介事業者の役割を代替

出 所

(1) 建設技能人材機構 (JAC)

(2) 国土交通省 土地・建設産業局

   外国人材の受入れ運用方針(18年12月25日)、運用要領(18年12月25日)、運用要領(19年3月20日)

​   人手不足は深刻  登録支援機関に早めに相談をi

bottom of page