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  業務内容 条件  特定技能 自動車整備業 

 業務内容

 日常点検整備、定期点検整備、分解整備。

 労働者の条件

(1) 試験合格者

① 「自動車整備特定技能評価試験」(仮称)(筆記+実技)

② 日本語能力試験 国際交流基金日本語基礎テストor日本語能力試験(N4)

(2) 3級自動車整備士

① 3級自動車整備士技能検定試験(筆記+実技)

② 日本語能力試験 国際交流基金日本語基礎テストor日本語能力試験(N4)

(3) 技能実習2号修了者

 企業の条件

 受け入れ機関(自動車整備工場)は次の条件を満たさなければならない。

(1) 外国人に対する支援

  生活オリエンテーション、生活のための日本語習得の支援、 外国人からの相談・苦情対応、等。

(2) 雇用契約

  フルタイム直接雇用

(3) 道路運送車両法に基づく認証の取得

  道路運送車両法の認証を受けた事業場であること。

  国土交通省が組織する協議会に対して必要な協力を行うこと。

 技能水準

 技能実習1号1年

 定期点検整備にかかる技能を、指導員の立ち会いの下、 実習計画に基づき習得。

 評価試験=定期点検整備を1人で実施できる。

 技能実習2号2年

 定期点検整備を1人で実施(技能実習1号修了レベル)

 分解整備にかかる技能を、指導員の立ち会いの下、 実習計画に基づき習得。

 評価試験=定期点検整備および分解整備を1人で実施できる。

 技能実習3号2年

 定期点検整備および分解整備を、1人で実施(技能実習2号修了 レベル)

 電子装置など一般的な装置の故障診断・整備にかかる技能を、 指導員の立ち会いの下、実習計画に基づき習得。

 評価試験=定期点検整備分解整備および一般的な装置の故障診断・整備を1人で実施できる。

 特定技能1号(5年)

 定期点検整備および分解整備を、 1人で実施できるレベル。3級自動車整備士に相当。

 2級自動車整備士

 3級自動車整備士の能力・知識に加え、分解整備記録簿の管理など整備を統括する能力、自動車検査に関する知識が求められる。

 1級自動車整備士

 2級自動車整備士の能力・知識に加え、自動ブレーキなど新技術の故障診断・整備、ユーザーに対して故障状態の説明や再発防止の助言ができることが求められる。

 出所:外国人の受け入れ(19年4月12日更新)、運用方針(18年12月25日)、運用要領(18年12月25日)、運用要領別冊(19年3月20日)

  自動車整備士の待遇を改善せよ!! 

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